当院では、地域の皆様の健康管理により貢献していくために、常に最新の医療設備を整え、正確で迅速な検査を追求しています。

　放射線を使わずに、身体の断面を自由な方向で映像化、より精密な検査・診断が可能な最新鋭の診断機器です。 MRI検査は磁力によって体内をくまなく診断する最新、高性能の検査法です。
　断面も一定の方向だけではなく、自由な方向を選択できますのでより精密な検査、診断が可能です。 特に、初期の脳梗塞を発見するのに最適な装置として、急性期診断に効力を発揮しています。
　静音化技術が向上し、大きな音の苦手な患者さんにも受けて頂くことが出来る検査もございます。

　血管にカテーテルと呼ばれる細い管を挿入し造影剤を入れ撮影して血管病変の診断、治療を行います。 当院ではPhilips社の最新鋭機種を導入し、従来よりも少ないX線で鮮明な撮影が行えます。
　2方向同時撮影可能なバイプレーン装置なので検査時間を短縮し造影剤量を低減することができます。
　さらに回転撮影によってCTのように断層画像や3Dの血管像も得られるのでより迅速で安全な血管内治療が行えます。
　主に心臓カテーテル検査、脳血管造影検査、腹部や四肢の血管造影検査を行っています。

　人体を輪切りの状態で精密に検査する装置です。
　レントゲン撮影などでは発見されにくい小さな異常を早期に発見し、確実な治療に結びつけます。
　マルチスライスCTは数秒で全身を撮影することができ、コンピュータ処理により鮮明な3D画像を作成できます。
　また、内臓脂肪の測定ができ、生活習慣病の予防に大いに役立ちます。