救急科

Emergency Department

診療科の紹介

 京都九条病院は、日本救急医学会救急科専門医指定施設として、京都市南部を中心とした地域に密着した救急医療に積極的に携わってきました。府下有数の8名の救急科専門医を中心に診断・初療を行い、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、外科、脳神経外科、整形外科といった専門性を持った各科のバックアップの下、科の垣根を超えて病院全体が救急部ともいえる体制で診療に取り組んでいます。今後も地域の他の医療機関と連携しつつ可能な限り救急患者を受け入れ、京都の救急医療、地域医療に貢献してゆきたいと考えています。

担当医

甲原 純二(救急部部長)

専門 救急医学、外科
資格・所属 日本救急医学会 救急科専門医

 主に救急医療を通して京都の地域医療に貢献してゆきたいと考えています。

松井 晃大(救急部)

専門 救急科・集中治療科

センター機能

集中治療センター

 集中治療センター(7床)は充実した設備を備え、重症の患者さんに対して診療科目に関わることなく、最適な医師や医療スタッフが治療にあたります。

各科の医師が協力してベストな治療を実践
 診療科目の隔てなく、すべての医師が集まってベストな治療方法を検討し、最適な医師が治療にあたります。

スムーズな検査・治療
 中央手術センターなどの施設と同じフロアに配置して、検査・治療がスムーズに行えるようにしています。時間短縮することで患者さんの負担を軽減するだけでなく、スタッフ間の連携を円滑にし、より的確に治療を行う効果があります。

中央手術センター

 京都九条病院中央手術センターは、最新の設備を整え、最先端の医療に対応しています。予定手術は勿論、いつでも緊急手術ができるよう24時間体制で待機しています。

 また、麻酔科医は勿論、手術の全てのスタッフが日々知識と技術の習得に勤めており、安全な手術環境作りに取り組んでいます。

 どうぞ安心してお任せください。